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医療用アプリケーション向けのタッチディスプレイソリューション「VUEシリーズ」

2021/12/16
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病院では、タッチ機能のあるディスプレイの重要性が高まっています。病院以外でも、駐車場のキオスク端末やチェックインカウンター/セルフサービスステーション、IDチェック端末、健康診断のタッチコントロールソリューションなど様々なアプリケーションで利用されています。

アドバンテックのタッチディスプレイVUEシリーズは、医療アプリケーションに高性能なパフォーマンスを発揮し、患者や医療従事者、訪問者に高品質なサービスを提供します。

課題

病院では、手術室、ナースステーション、外来、受付など様々な部門が多数存在します。同様に、タッチディスプレイにも様々な仕様要求がありますが、アドバンテックは、病院での様々な仕様要求にマッチしたタッチディスプレイモデルを発表しました。

ソリューション

アドバンテックのVUE-3000シリーズは、医療データ通信の標準規格であるDICOMやGammaに対応したメディカルグレードのパネルをラインナップしています。サイズは、21.5 / 27.0インチで、鮮やかな映像体験を提供するFHD(1920×1080)解像度を搭載しています。また、様々な医療アプリケーション利用を想定した6軸カラー独立調整機能をサポート、さらに医療規格IEC-60601を取得しており、手袋あり/なし、タッチペンによる操作に対応しています。以下の表は、VUE-3000シリーズの詳細です。

特長

  • IEC-60601医療認証規格に準拠、DICOM・Gamma仕様に対応。
  • 6軸カラー独立調整機能をサポートし、多様な医療アプリケーションのニーズに対応。
  • 反射防止(AR)・指紋付着防止(AF)のカバーガラスを採用。手袋あり/なし、タッチペンでも操作可能。
  • CS10Vタッチ機能に対応しており、ノイズを低減し静穏動作が可能。


アプリケーション

5G、3D、AI、ストリーミング、遠隔診断などの情報/通信技術(ICT)機能を集約した医療用タッチディスプレイが増えています。以下の図は、これらのアプリケーションの詳細を示しています。詳細については、アドバンテックにお問い合わせください。