産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、第11世代Intel® Core™/Celeron® Tiger Lakeプロセッサを搭載した組込みコンピューティングソリューションを発表しました。ラインナップとしては、SOM-7583&SOM-6883 (コンピュータオンモジュール;COM-Express)、MIO-5375&MIO-2375(シングルボードコンピューター;SBC)、AIMB-U234(産業用UTXマザーボード)を取り揃えており、上記のIntel最新プロセッサやアドバンテック独自のIoTデバイス管理ソフトウェアであるWISE-DeviceOnを内蔵しています。 こうしたアドバンテックの組込みソリューションは、データセンター、ハイエンド医療装置、高性能コンピューティングを実現します。
高性能CPU、第11世代Intel® Core™/Celeron® Tiger lakeプロセッサについて
エンベッドデザインインサービス&リモート管理ソフトウェアWISE-DeviceOn
アドバンテックのエンベデッドデザインインサービスは、IoTソリューション開発者が求める要件に応え、システム統合・市場投入までの時間を短縮するためのハードウェア&ソフトウェアのアドオンサービスで構成されています。 さらに、デバイスの監視や予防メンテナンスを行うインテリジェントネットワーキングソリューション、 WISE-DeviceOnソフトウェアを内蔵しており、IoTデバイス操作を安定的に、リモート管理をより簡単に行うことが可能です。各製品につきましては、2020年の第4四半期から2021年の第1四半期に利用可能になります。Tiger Lakeプロセッサ搭載製品については以下の製品になります。